クラウドサービスやITの技術で仕事の効率を上げ、「豊かな社会」を目指している株式会社ラクス。メール共有・管理システムや経費精算システムなど、世の中の業務効率化に大きく貢献されています。
会社と機関投資家を繋いでいるIR担当者に、「取材カレンダー」導入前後の変化、そして得られたメリットなどを伺いました。

これまでの業務上の課題を教えて下さい。

私達が課題と感じていたことは、取材件数の増加に伴い、アレンジにかかる工数が増加していたことでした。特に、証券会社からの依頼で日程を複数お預けしていくと、別のご依頼を頂いた時に提示できる日程がなくなり、スケジュール調整が大きな負担になっていました。

「みんなの説明会」と出会ったきっかけを教えて下さい。

取材件数が増えてスケジュール調整に頭を悩ませている時に、みんせつ代表の中安さんと講演でお会いし、当社の課題や困っていることをお話して、そこからIR業務に関わる内容を相談できる関係になったことがきっかけです。

導入にあたり、比較検討されましたか?導入の決め手は何でしょうか?

当社は何事にも新しいことにチャレンジするマインドなので「一緒に実証しながら進めませんか?」とお願いしました。最初の1年は、トライアルとして、実際に活用して自分たちが必要な情報を模索しながら、みんせつさんに改善を提案しつつ利用していました。他社で似たようなサービスがあることは認識していましたが、私達の要望を聞いて、改善に取り組んでくれるみんせつさんの姿勢を見て、「みんなの説明会※」ならアレンジ業務を効率化できると思い、正式に導入を決めました。

※みんなの説明会:無料で事業会社のIRが決算説明会の掲載、証券会社/機関投資家とのアレンジが、議事録が作成できるサービス

導入後の活用方法について教えて下さい。

基本的に取材申し込みが入ったら、証券会社のアレンジャーに「取材カレンダー※」のURLをお渡ししています。電話やメールでのやりとりを避けるためにも、当社ホームページのIRサイトに、「取材カレンダー」のURLを掲載し、できる限り「取材カレンダー」経由で依頼が入るように誘導しています。現在(2021年4月)では、取材全体(約400件)の80%前後がみんせつ経由になっています。また、3月中旬くらいになると、次の本決算のスケジュール確認が入るので、「取材カレンダー」は四半期が閉まる2週間前くらいに作成しています。当社では「投資家ファースト」を心がけています。

※取材カレンダー:事業会社の機関投資家との取材スケジュールを作成し、証券会社/機関投資家へURLを共有することで取材アレンジを簡単にできるみんなの説明会の機能

導入から活用において、工夫されたことはありますか?

「みんなの説明会」導入初期から、「取材カレンダー」に集約できるように運用してきました。「取材カレンダー」経由で対応いただけない場合は、日程を提示しますが、日程調整の工数を減らすために、先着順で日程調整していることを案内しています。最近では、機関投資家に「取材カレンダー」が便利だと言われることは増えてきていますし、利用している人が増えている印象です。面談件数を増やし、企業価値を上げるという意味で、「取材カレンダー」を活用することができています。

導入して課題解決されたことを教えてください。

日程調整業務の大きな負担から開放されつつあります。面談件数はどんどん増えているのに対して、作業量は1/10以下まで減った感覚です。当社では、現在四半期で90~120件、年間にすると400件前後の面談があります。400件の日程調整を「取材カレンダー」を使わずに行うためには、スケジュール調整のためだけに1人増員をしなければ対応できない業務量ですが、「取材カレンダー」を導入することで効率化に繋がり、本来注力すべき業務に時間をさけるようになったため、パフォーマンスはの向上に繋がりました。

また、証券会社に候補日を預けても、面談が埋まらずにスロットが返ってくることがあると思いますが、他の証券会社経由で依頼があった機関投資家とスケジュールの調整に時間がかかり、面談が出来なかったこともありました。従来の日程調整では、候補日を預けることで機会損失が出ていましたが、「取材カレンダー」導入後はそのようなロスがなくなりました。また、当日に機関投資家から直接取材申し込みが入り、面談をすることが出来るケースもあり、従来の日程調整ではできなかったスピード感や、より柔軟に取材に対応できるようになっていると実感しています。

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